腕が上がらない・後ろに回せない…五十肩に悩む50代女性の整体事例|北大路

「洗濯物を干す時に肩が痛くて、腕が上がらないんです」

「腕を上げようとすると肩が痛い」

「服を着替える時に肩がつらい」

「背中に手を回せなくなった」

「夜、肩が痛くて目が覚める」

このようなお悩みはありませんか?

今回ご紹介するのは、50代女性・M様です。

最初に肩の違和感を感じたのは約3か月前。

特に何かケガをしたわけではなく、

「最近、右肩が少し動かしにくいな」

という程度でした。

ところが徐々に肩の痛みが強くなり、ある朝、洗濯物を干そうと腕を上げた瞬間、

「痛っ!」

と肩に強い痛みが走りました。

それ以降、腕を上げること自体が怖くなってしまいました。


日常生活の何気ない動作がつらい

肩が痛くなって初めて、

「こんなに毎日肩を動かしていたんだ」

と気づいたM様。

洗濯物を干す。

上の棚から食器を取る。

髪を洗う。

ドライヤーをかける。

服を着替える。

エプロンの紐を後ろで結ぶ。

こうした今まで当たり前にできていた動作で、肩に痛みを感じるようになりました。

特につらかったのが、腕を後ろへ回す動きです。

「下着をつける時が本当に大変なんです」

と話されていました。


夜になると肩がズキズキすることも

さらにM様を悩ませていたのが、夜の肩の痛みでした。

日中よりも夜にズキズキと感じることがあり、右肩を下にして眠ることができません。

寝返りをした瞬間に肩が痛み、

「痛っ」

と目が覚めることもありました。

そのため睡眠も浅くなり、

「肩も痛いし、寝不足で身体までしんどい」

という状態になっていました。


「そのうち治る」と思っていたものの…

最初は、

「年齢的に五十肩かな。そのうち治るだろう」

と思っていたM様。

家族からも、

「五十肩は動かした方がいいらしいよ」

と言われ、自宅で肩を大きく回したり、壁を使って腕を上げるストレッチをしたりしていました。

しかし、痛みを我慢して動かした翌日は肩がさらに気になることも。

「動かした方がいいのか、休めた方がいいのか分からなくなりました」

と不安になり、医療機関を受診されました。


五十肩とは?

一般的に「五十肩」と呼ばれている症状は、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれることがあります。

40〜60代頃にみられることが多く、肩の痛みや動かしにくさが現れます。

代表的なのが、

  • 腕を上げると痛い
  • 腕を後ろへ回しにくい
  • 髪を結びにくい
  • 服を着替えにくい
  • 夜に肩が痛む
  • 徐々に肩の動く範囲が狭くなる

といった症状です。

ただし、「50代で肩が痛い=すべて五十肩」ではありません。

腱板の損傷など別の問題が隠れている場合もあるため、強い痛みや動かしにくさが続く場合は、整形外科などで状態を確認することが大切です。


「北大路 五十肩 整体」で検索してご来院

M様も医療機関で肩の状態を確認したうえで、

「肩だけではなく身体全体の動きも見てもらいたい」

と考えられました。

そこで、

「北大路 五十肩 整体」

「京都 五十肩」

「腕が上がらない 整体」

「肩が痛くて後ろに回らない」

などと検索。

きずな整体院へご来院いただきました。

初回にお聞きした目標は、

「痛みを気にせず洗濯物を干したり、普通に着替えたりできるようになりたい」

というものでした。


初回検査で確認したM様の状態

まず、痛みを我慢して肩を動かすことはせず、現在どこまで動かせるのかを確認しました。

M様の場合、

  • 右腕を上げる途中で痛みが出る
  • 腕を後ろへ回しにくい
  • 右肩をかばって身体ごと動かす
  • 肩甲骨周辺の動きにも左右差がある
  • 背中が丸まりやすい
  • 胸郭周辺の動きが小さい

といった特徴が確認できました。

特に腕を上げようとすると、

「また痛くなるかもしれない」

という不安から、動かす前に首や肩へ力が入っていました。


五十肩だからといって「肩だけ」を見るわけではありません

腕を上げる動作は、肩関節だけで行っているわけではありません。

肩甲骨や背中、胸郭なども一緒に動きます。

そのため当院では、

「肩が痛いから肩だけを強く揉む」

という施術ではなく、現在の肩の状態を確認したうえで身体全体を見ていきます。

M様の場合も、まず足元や骨盤、背中から身体のバランスを確認。

その後、胸郭・肩甲骨周辺へと施術を進めました。


痛い肩を無理やり上げることはしません

五十肩でよくあるのが、

「硬くなっているから、痛くても動かした方がいい」

という考え方です。

しかし、痛みが強い時期に無理やり肩を動かせば、かえってつらくなることがあります。

M様も自宅で、

「痛いけど我慢して動かさないと」

と頑張っていました。

そこで、

「痛みを我慢して大きく動かす必要はありません」

とお伝えしました。

その日の状態に合わせ、無理のない範囲で施術や運動を行うことが大切です。


肩甲骨・胸郭周辺からソフトにアプローチ

M様の場合、肩そのものへの強い刺激は避けながら、肩甲骨や背中、胸郭周辺を中心に調整しました。

さらに首や身体全体の緊張も確認。

肩に負担を集中させず、身体全体を使って腕を動かしやすい状態を目指しました。

施術後、無理のない範囲で腕を上げていただくと、

「さっきより上げやすいです」

とのこと。

ただし、一度の施術ですべての痛みや可動域制限がなくなるわけではありません。

五十肩は経過に時間がかかるケースもあるため、焦らず状態を確認していくことが重要です。

※施術による身体の変化には個人差があります。


数回の施術後「着替えが少し楽になりました」

その後もM様には、肩の状態に合わせて身体のケアを続けていただきました。

数回目の来院時には、

「最初より服を着る時が楽になってきました」

とのこと。

さらに、

「洗濯物も低いところなら右手を使えるようになりました」

と、少しずつ日常生活でできることが増えてきました。

M様の場合、単純に「腕が何度上がったか」だけを見るのではなく、

着替え・洗濯・髪を洗うなど、日常生活で困っていたことがどう変化しているか

も確認しながら進めました。


五十肩は時期によって身体の状態が違います

五十肩では、経過の中で症状が変化することがあります。

痛みが非常に強い時期もあれば、徐々に痛みが落ち着いてくる一方で、肩の動かしにくさが目立つ時期もあります。

そのため、

「五十肩にはこのストレッチをすればOK」

というわけではありません。

痛みが強い時期に無理をするのではなく、現在の状態に合わせて運動量を調整することが大切です。


M様にお伝えした五十肩のセルフケア

① 痛みを我慢して腕を上げない

「動かさないと固まる」と焦り、強い痛みを我慢してストレッチする必要はありません。

まずは痛みの出ない範囲から動かします。

② 肩だけでなく身体全体を動かす

肩が痛いからといって身体全体を動かさなくなると、活動量まで低下してしまいます。

医師から運動制限を受けていなければ、ウォーキングなど無理のない身体活動を続けることもおすすめです。

③ デスクワークでは同じ姿勢を続けない

肩を動かさない時間が長くならないよう、こまめに姿勢を変えます。

「正しい姿勢を維持する」よりも、時々身体を動かすことを意識します。

④ 夜間痛がある場合は寝方を工夫する

痛い肩を下にして寝るとつらい場合は、反対側を向いたり、腕の下にクッションやタオルを置いたりすると楽になる場合があります。


「五十肩は放っておけば治る」は本当?

「五十肩は1〜2年すれば自然に治る」

と聞いたことがある方も多いと思います。

時間とともに症状が軽くなるケースはあります。

一方で、痛みが長期間続いたり、肩の動かしにくさが残ったりする方もいます。

そのため、

「五十肩だから何もしなくても大丈夫」

と自己判断するのではなく、痛みが強い場合や日常生活に支障が出ている場合は、一度専門家へ相談することをおすすめします。


こんな五十肩のお悩みはありませんか?

  • 腕を上げると肩が痛い
  • 洗濯物を干すのがつらい
  • 上の棚に手が届かない
  • 髪を洗ったり結んだりしにくい
  • 服の着替えで肩が痛い
  • 背中に手を回せない
  • 夜に肩がズキズキする
  • 寝返りで肩が痛い
  • 肩が徐々に動かなくなってきた
  • 五十肩がなかなか良くならない

このような場合は、肩の状態を確認したうえで、その時期に合ったケアを行うことが大切です。


こんな肩の痛みは医療機関へ

五十肩だと思っていた症状が、別の問題による場合もあります。

特に、

転倒や重い物を持った後から急に腕が上がらなくなった、肩が大きく腫れている、発熱を伴う、腕や手に強いしびれ・筋力低下がある、胸の痛みや息苦しさを伴う

といった場合は、整体ではなく医療機関へ相談してください。

また、夜も眠れないほど強い痛みが続く場合や、肩の動きが徐々に悪化している場合も、整形外科などでの評価をおすすめします。


北大路で五十肩・腕が上がらない症状にお悩みの方へ

「五十肩だから年齢のせい」

「痛くても動かした方がいい」

「肩が固まっているから強くほぐさないといけない」

と決めつける必要はありません。

五十肩の状態や経過は一人ひとり異なります。

京都市北区のきずな整体院では、肩だけを無理に動かすのではなく、

肩関節・肩甲骨・胸郭・背中・姿勢・日常生活での身体の使い方

などを確認しながら、その日の状態に合わせた施術を行っています。

北大路・北山・鞍馬口・今出川・紫野・小山周辺で、

「五十肩で腕が上がらない」

「着替える時に肩が痛い」

「夜に肩が痛くて眠れない」

「肩を動かすのが怖くなっている」

という方は、お気軽にご相談ください。

きずな整体院

京都府京都市北区小山上総町11-1
フェニックス21ビル3F

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きずな整体院