「寝たはずなのに、朝から疲れているんです」
「布団に入ってもなかなか眠れない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「朝起きた瞬間から身体が重たい」
このような睡眠のお悩みはありませんか?
今回ご紹介するのは、事務職として働く40代女性・K様です。
K様が睡眠の変化を感じ始めたのは、半年ほど前。
以前は布団に入れば自然と眠れていましたが、仕事が忙しくなった頃から寝つきが悪くなり始めました。
最初は、
「最近ちょっと疲れているだけかな」
と思っていたそうです。
しかし徐々に眠れない日が増え、最近では布団に入ってから1時間以上眠れないことも。
ようやく眠れても夜中に2〜3回目が覚めてしまい、
「朝までぐっすり眠れたのがいつだったか思い出せない」
という状態になっていました。
身体は疲れているのに頭が休まらない
K様が特につらかったのが、
「身体は疲れているのに眠れない」
という状態です。
仕事から帰宅して夕食や家事を済ませる頃には、身体はクタクタ。
「今日はすぐ眠れそう」
と思って布団へ入ります。
ところが目を閉じると、
「明日の仕事は何からやろう」
「あのメール返したかな」
「子どもの予定も確認しないと」
と、次々に考え事が出てきます。
気づけば30分、1時間と経過。
時計を見るたびに、
「早く寝ないと明日がつらい」
という焦りが出て、さらに眠れなくなっていました。
夜中に何度も目が覚め、朝もスッキリしない
寝つきだけではありません。
ようやく眠れても、夜中の2時や4時頃に目が覚めることが増えていました。
一度目が覚めると、再び眠るまで時間がかかります。
そして朝6時半にアラームが鳴ると、
「もう朝なの?」
という感覚。
十分に休めた感じがなく、朝から身体が重たい状態でした。
以前は休日になると買い物や家族との外出を楽しんでいましたが、最近では、
「休みの日くらい家で寝ていたい」
と思うことが増えていたそうです。
不眠だけでなく肩こりや頭の重さも
K様には睡眠以外にも気になる症状がありました。
慢性的な首・肩こりです。
特に仕事が忙しい日は肩がガチガチになり、夕方には頭まで重たく感じます。
さらに、
- 手足が冷えやすい
- 胃腸の調子が安定しない
- 疲れが抜けにくい
- 休日でも身体に力が入っている
- 深呼吸しにくい
などの不調も感じていました。
K様自身も、
「眠れないことと肩こりは別だと思っていました」
と話されていました。
しかし身体全体を確認すると、日中から緊張が抜けにくい状態になっていることが分かりました。
「京都 不眠 自律神経 整体」で検索してご来院
K様は睡眠について調べる中で「自律神経」という言葉を知りました。
そこで、
「京都 不眠 自律神経 整体」
「北大路 不眠 整体」
「夜中に目が覚める 自律神経」
などと検索。
きずな整体院を知っていただきました。
「眠れないのに整体?」
と最初は少し疑問もあったそうです。
しかし、身体の緊張や自律神経なども含めて全身を確認するという当院の考え方を知り、
「身体からできることがあるなら試してみたい」
とご来院くださいました。
不眠症とは?
不眠症というと「眠れないこと」だけをイメージするかもしれません。
しかし睡眠のお悩みには、
入眠困難
布団に入ってもなかなか眠れない。
中途覚醒
眠っても夜中に何度も目が覚める。
早朝覚醒
予定していた時間よりかなり早く目が覚め、その後眠れない。
熟眠障害
睡眠時間を確保していても、ぐっすり眠った感覚がない。
などがあります。
K様の場合は、寝つきの悪さと夜中に目が覚める状態の両方がありました。
ただし、不眠にはストレスや生活リズムだけでなく、身体疾患、精神疾患、薬、睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな要因が関係することがあります。
そのため、長期間続く不眠を「自律神経だけが原因」と決めつけないことも大切です。
自律神経と睡眠にはどんな関係がある?
自律神経には、大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」があります。
日中の活動時には交感神経が働き、休息時には副交感神経が働きます。
本来は夜になるにつれて身体も休息しやすい状態へ移行していきます。
しかし、仕事や家事、ストレスなどで身体の緊張が続いていると、
「布団に入ったのに身体の力が抜けない」
と感じることがあります。
K様もまさにこの状態でした。
眠ろうと努力するほど身体に力が入り、さらに眠れない。
そこで当院では「無理やり眠らせる」のではなく、身体がリラックスしやすい状態をつくることを目的に施術を行いました。
初回検査で分かったK様の身体
まず立ち姿勢や身体の動きを確認しました。
K様には、
- 頭が身体より前へ出やすい
- 肩が内側へ入っている
- 首・肩周辺の緊張が強い
- 胸郭の動きが小さい
- 呼吸が浅くなりやすい
- お腹周辺にも力が入りやすい
といった特徴が見られました。
特に気になったのが呼吸です。
深呼吸していただくと、胸やお腹が大きく動かず、肩を上げながら息を吸っていました。
K様も、
「深呼吸ってこんなにしづらかったんですね」
と驚かれていました。
「肩こり」と「眠れない身体」を別々に考えない
K様はこれまで、
「肩こりはデスクワーク」
「不眠はストレス」
と別々の問題だと考えていました。
しかし、一日中パソコンへ向かい、肩へ力が入り、呼吸も浅くなる。
仕事が終わっても考え事を続け、身体の緊張が抜けない。
そのまま布団へ入っても、
身体がすぐに休息モードへ切り替わらない
という流れがありました。
そのためK様には、首や肩だけを揉むのではなく、身体全体の緊張を確認しながら施術を行いました。
きずな整体院で行った心身循環整体
きずな整体院では、筋肉や骨格だけを見るのではなく、
構造:筋肉・骨格・姿勢
機能:内臓・血液・リンパなど
心:自律神経・脳・ストレスなど
身体を多角的に確認する「心身循環整体」を行っています。
K様の場合は、首や肩だけを強く揉むのではなく、まず身体全体がリラックスしやすい状態を目指しました。
胸郭と呼吸へのアプローチ
K様の場合、胸周辺が硬くなり、呼吸が浅くなっていました。
そこで胸郭や背中周辺をソフトに調整。
その後、もう一度深呼吸していただくと、
「さっきより息が入ってきます」
とのこと。
さらに、
「肩に力を入れなくても息が吸えます」
と変化を感じられていました。
頭・首周辺もソフトに調整
デスクワークで緊張していた首や頭周辺にも、強い刺激を加えずにアプローチしました。
施術を進めている途中、K様から、
「なんか眠くなってきました」
という言葉が。
来院時は身体全体に力が入っていましたが、徐々に肩の力が抜け、表情もリラックスされていました。
施術後には、
「久しぶりに身体の力が抜けた感じがします」
と話してくださいました。
※施術中の眠気や身体の変化には個人差があります。
翌朝「久しぶりに寝た感じがしました」
次回来院された際、K様から、
「前回の夜、久しぶりに寝た感じがしました」
というお話がありました。
もちろん、一度の施術だけで毎日ぐっすり眠れるようになったわけではありません。
その後も夜中に目が覚める日はありました。
しかし、
「眠れなかったらどうしよう」
という不安が以前より少なくなり、少しずつ睡眠への意識にも変化が出てきたそうです。
施術と併せて生活習慣も見直していきました。
不眠に悩むK様にお伝えした4つの習慣
① 「眠らないと」と頑張りすぎない
「あと6時間しか眠れない」
「早く寝ないと」
と考えるほど、焦りが強くなることがあります。
時計を何度も確認する習慣も減らしていただきました。
② 起きる時間を大きくずらさない
休日だからと昼まで寝てしまうと、生活リズムが崩れることがあります。
できる範囲で起床時間を一定にすることを意識していただきました。
③ 朝に光を浴びる
起床後はカーテンを開け、朝の光を浴びるようにしました。
朝の光は体内時計を整えるうえで重要です。
④ 寝る直前まで仕事をしない
K様は布団へ入る直前までスマートフォンで仕事のメールを確認することがありました。
そこで「寝る前は仕事を終える時間」を決めてもらいました。
スマートフォンそのものを完全禁止するのではなく、まずは仕事から頭を切り替える時間をつくることから始めました。
こんな睡眠のお悩みはありませんか?
- 布団に入ってもなかなか眠れない
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまう
- たくさん寝ても疲れが取れない
- 朝起きた瞬間から身体が重い
- 寝る前になると考え事が増える
- 首や肩がガチガチになっている
- 身体の力を抜くのが苦手
- 日中に強い眠気を感じる
- 「今日も眠れなかったらどうしよう」と不安になる
このような状態が続いている場合は、一人で我慢し続けないことが大切です。
不眠が続いている場合は医療機関への相談も大切です
不眠にはさまざまな原因があります。
整体だけですべての不眠に対応できるわけではありません。
特に、睡眠の問題が長期間続いて日常生活へ大きな影響が出ている場合や、強いいびき・睡眠中の無呼吸を指摘されている場合、気分の落ち込みや強い不安が続いている場合などは、医療機関へ相談してください。
また、服用中のお薬がある場合は自己判断で中止・変更せず、必ず医師へ相談しましょう。
医療機関での治療と身体のケアは、必要に応じて併用して考えていくことが大切です。
北大路で不眠・自律神経の不調にお悩みの方へ
「身体は疲れているのに眠れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝起きても疲れが取れていない」
そんな毎日が続くと、仕事や家事だけでなく、気持ちにも余裕がなくなってしまいます。
不眠の背景は一人ひとり異なるため、単純に「自律神経の乱れ」と決めつけることはできません。
一方で、首や肩がガチガチになっていたり、呼吸が浅くなっていたり、日中から身体の緊張が抜けにくかったりする場合には、身体側からリラックスしやすい状態をつくることも一つの選択肢です。
京都市北区のきずな整体院では、筋肉・骨格だけでなく、身体全体の状態や生活習慣を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。
北大路・北山・鞍馬口・今出川・紫野・小山周辺で、
「不眠で悩んでいる」
「自律神経の不調が気になる」
「夜中に何度も目が覚める」
「肩こりや身体の緊張もひどい」
という方は、お気軽にご相談ください。
きずな整体院
京都府京都市北区小山上総町11-1
フェニックス21ビル3F
地下鉄北大路駅から徒歩1分
イオン北大路から徒歩3分
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