口を開けると顎が痛い・カクカク鳴る方へ|北大路で顎関節症に悩む30代女性の整体事例

「食事をするたびに顎が気になるんです」

「口を大きく開けると顎が痛い」

「食事中にカクッと音が鳴る」

「あくびをする時に顎が外れそうで怖い」

このような顎のお悩みはありませんか?

今回ご紹介するのは、デスクワークをされている30代女性・M様です。

M様は以前から口を開けた時に顎が「カクッ」と鳴ることがありました。

しかし、痛みはなかったため、

「昔から鳴るし、こんなものかな」

と特に気にせず生活されていました。

ところが数か月前から、食事をしている時に右側の顎へ違和感を感じるようになりました。

徐々に硬いものを噛んだ時にも痛みを感じるようになり、

「このまま口が開かなくなったらどうしよう…」

と不安になったことが、ご相談のきっかけでした。


朝起きた時に顎が疲れている

M様のお話を詳しく伺うと、顎の痛み以外にも気になることがありました。

特に朝です。

起床した直後から、

「顎の周りが疲れている感じがする」

ということが増えていました。

さらに仕事が忙しい日は、夕方になると首や肩もガチガチ。

集中してパソコン作業をしている時には、無意識に歯を食いしばっていることにも気づいたそうです。

「気づいたら上下の歯がずっと当たっているんです」

と話されていました。


大きく口を開けることが怖くなった

症状が強くなるにつれて、M様は口を大きく開けること自体に不安を感じるようになりました。

あくびが出そうになると、手で顎を支える。

大きな食べ物は小さく切ってから食べる。

硬いものを避ける。

歯科治療でも長時間口を開けているのが不安。

日常生活の中で、無意識に顎をかばうことが増えていました。

特につらかったのが友人との食事です。

以前は何も考えず食事を楽しめていたのに、

「これを食べたら顎が痛くならないかな」

と考えるようになっていました。


歯科ではマウスピースを使用

M様は顎の痛みが続いたため、一度歯科へ相談されていました。

そこで就寝中の食いしばりなども考慮し、マウスピースを使用することになりました。

しばらく続けていましたが、顎周辺の違和感や首・肩の緊張が気になる状態が続いていました。

もちろん、マウスピースが必要かどうか、歯や噛み合わせに問題がないかなどは歯科で判断してもらうことが大切です。

一方でM様は、

「首や肩もすごく凝っているので、身体全体も一度見てもらいたい」

と考えるようになりました。


「京都 顎関節症 整体」で検索してご来院

そこでM様は、

「京都 顎関節症 整体」

「北大路 顎関節症」

「顎 カクカク 痛い」

などと検索。

きずな整体院を知っていただきました。

M様が興味を持たれたのが、顎だけではなく首や姿勢、身体全体を確認するという考え方でした。

「今までは顎しか見てもらっていなかったので、一度全身を見てもらいたい」

ということでご来院くださいました。


顎関節症とは?

顎関節症では、

  • 顎が痛い
  • 口を開けにくい
  • 顎を動かすと音が鳴る

などの症状がみられます。

ただし、顎の音が鳴るからといって、すべての方に治療が必要とは限りません。

また、顎周辺の痛みには歯や口腔内の病気など、別の問題が隠れている場合もあります。

そのため、強い痛みや開口障害などがある場合は、歯科や歯科口腔外科などで適切な評価を受けることが重要です。


初回検査で確認したM様の身体

きずな整体院では、

「顎が痛い=顎だけが悪い」

と決めつけず、身体全体を確認します。

M様の場合は、

  • 頭が身体より前へ出やすい
  • 右肩が前へ入りやすい
  • 首周辺の緊張が強い
  • 肩甲骨の動きが小さい
  • 胸郭周辺が硬い
  • 顎を開ける時に左右差がある

といった特徴が確認できました。

特にデスクワーク中の姿勢を再現していただくと、頭が前へ出て肩が内側へ入り、首周辺にも力が入っていました。

M様も、

「仕事中はずっとこんな感じだと思います」

とのことでした。


顎関節症だからといって「顎だけ」を見ない

顎は単独で動いているわけではありません。

顎周辺には多くの筋肉があり、頭や首とも関係しながら動いています。

例えばパソコンやスマートフォンを見る時間が長く、頭が前へ出た姿勢が続けば、首や肩周辺にも負担がかかります。

さらに、仕事へ集中している時に歯を食いしばる癖があれば、顎周辺の筋肉へ負担がかかることも考えられます。

そのためM様の場合も、

「痛い顎を強く押す」のではなく、顎へ負担がかかっている身体の状態を確認する

という視点で施術を行いました。


きずな整体院で行った施術

まず、骨盤・背骨・肩甲骨など身体全体のバランスを確認しました。

その後、首や頭周辺へソフトにアプローチ。

顎関節へ無理な力を加えたり、強く口を開けたりする施術は行いません。

特にM様は首・肩周辺の緊張が強かったため、まず身体全体の力が抜けやすい状態を目指しました。

施術を進めていくと、

「肩の力が抜けてきた感じがします」

と話されていました。


顎周辺もソフトに調整

身体全体を整えた後、顎周辺の状態を確認しました。

M様の場合、右側の顎周辺に力が入りやすく、口を開ける際にも左右差がありました。

そこで、無理に顎を動かすのではなく、顎周辺の筋肉や頭・首とのバランスを確認しながらソフトに施術。

途中で口をゆっくり開閉していただき、痛みや動きを確認しながら進めました。


施術後「口を開ける怖さが少ないです」

施術終了後、もう一度ゆっくり口を開けていただきました。

M様から、

「さっきより開けやすいです」

とのこと。

さらに何度か開閉していただくと、

「大きく開ける時の怖さが少ない感じがします」

と変化を感じられていました。

顎だけでなく首を左右へ動かしてもらうと、

「首も軽いです」

と驚かれていました。

※施術による身体の変化には個人差があります。


数回の施術で食事中の意識にも変化が

その後もM様には、身体の状態に合わせて施術を続けていただきました。

数回目の来院時には、

「最近、食事中に顎のことを考える時間が減ってきました」

とのこと。

以前は一口食べるたびに、

「痛くならないかな」

と顎を気にしていました。

それが少しずつ、

「顎を気にせず食事できる時間が増えてきた」

ということが、M様にとって大きな変化でした。


顎関節症と食いしばり

M様の場合、特に注意していただいたのが日中の食いしばりです。

人は集中している時や緊張している時などに、無意識に上下の歯を接触させていることがあります。

そこでM様には、仕事中に時々、

「今、上下の歯が当たっていないかな?」

と確認していただくようにしました。

必要のない時まで歯を強く噛み合わせ続けないことを意識していただきました。


M様にお伝えした顎のセルフケア

① 痛いのに無理やり口を開けない

「動かした方が良くなる」と考え、痛みを我慢しながら大きく口を開ける必要はありません。

痛みが強い場合は無理を避け、専門家へ相談しましょう。

② 硬い食べ物を無理に噛み続けない

顎が強く痛む時期には、硬いものや何度も噛む必要のある食品で症状が悪化する場合があります。

状態に合わせて負担を調整します。

③ 頬杖を減らす

デスクワーク中、無意識にいつも同じ側で頬杖をついていたM様。

まずはこの習慣を減らしていただきました。

④ パソコン・スマートフォンの姿勢を見直す

顎だけではなく、首や肩へ負担をかけ続けないことも大切です。

長時間同じ姿勢を続けず、定期的に身体を動かします。


こんな顎のお悩みはありませんか?

  • 口を開けると顎が痛い
  • 顎がカクカク・パキッと鳴る
  • 大きく口を開けにくい
  • あくびをするのが怖い
  • 硬いものを噛むと顎が痛い
  • 朝起きると顎が疲れている
  • 歯を食いしばる癖がある
  • 顎関節症といわれた
  • マウスピースを使っているが身体の緊張も気になる
  • 顎だけでなく首や肩も凝っている

このようなお悩みがある場合には、顎だけでなく日常生活や身体全体の状態にも目を向けてみることが大切です。


顎の症状はまず歯科・口腔外科での確認が必要な場合も

顎の痛みをすべて「顎関節症」と自己判断することはおすすめできません。

歯そのものの問題や炎症など、ほかの原因で顎周辺に痛みを感じる場合もあります。

特に、

急に口がほとんど開かなくなった、顎が外れて戻らない、顔や顎が大きく腫れている、発熱を伴う、外傷後から強く痛む、飲み込みにくさなどを伴う

といった場合は、整体ではなく歯科・歯科口腔外科などの医療機関へ相談してください。

また、歯科治療やマウスピースを使用している場合は、自己判断で中止せず担当の歯科医師へ相談しましょう。


「顎が鳴る=必ず治さなければならない」ではありません

もう一つ知っておいていただきたいのが、顎の音についてです。

口を開けた時にカクッと音がする方は珍しくありません。

音だけがあり、痛みや口の開けにくさなどがない場合には、必ずしも積極的な治療が必要とは限りません。

逆に、

「音が鳴るから怖い」

と必要以上に顎を動かさなくなることで、日常生活が不自由になってしまうこともあります。

大切なのは音の有無だけではなく、痛みや動かしにくさ、生活への影響などを含めて判断することです。


北大路で顎関節症・顎の痛みにお悩みの方へ

「口を開けると痛い」

「顎がカクカク鳴る」

「食事をする時に顎が気になる」

「顎だけでなく首や肩もガチガチ」

このような状態が続いていると、食事や会話など本来何も考えずにできていた動作まで不安になってしまいます。

顎関節症にはさまざまな要因が関係するため、

「顎が歪んでいるから」「姿勢が悪いから」

と一つの原因だけで決めつけることはできません。

京都市北区のきずな整体院では、顎だけを強く施術するのではなく、首・肩・姿勢・身体全体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた身体のケアを行っています。

北大路・北山・鞍馬口・今出川・紫野・小山周辺で、

「顎関節症に悩んでいる」

「顎の痛みと肩こりの両方がある」

「口を開けるのが怖い」

「身体全体から一度見直してみたい」

という方は、お気軽にご相談ください。

きずな整体院

京都府京都市北区小山上総町11-1
フェニックス21ビル3F

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きずな整体院