北大路の整体院で慢性腰痛を根本改善|介護職女性の内臓疲労と姿勢を整えた施術事例

慢性的な腰痛を我慢しながら働いていませんか?

朝起きてベッドから立ち上がる時に、腰が固まってすぐに動けない。

仕事中に何度も前かがみになると、腰の奥が重くなってくる。

椅子から立ち上がる時や靴下を履く時に、腰へ痛みが走る。

このような腰痛を抱えながらも、

「仕事だから仕方がない」

「年齢のせいだから良くならない」

と我慢している方は少なくありません。

特に介護や看護、保育、清掃、販売など、立ち仕事や中腰の姿勢が多い仕事では、腰への負担が毎日積み重なります。

湿布を貼ったり、腰を揉んでもらったりすると、一時的には楽になることもあります。

しかし、数日するとまた腰が重くなり、同じ痛みを繰り返してしまう。

そのような場合は、痛みが出ている腰だけではなく、姿勢の崩れや骨盤の動き、体の内側の疲労まで確認する必要があります。

今回は、慢性的な腰痛に悩まされていた50代女性・S様の施術事例をご紹介します。


介護職として働くS様が抱えていた腰痛

S様は、京都市内の介護施設で働く50代の女性です。

仕事では、利用者様の移乗介助や着替えの補助、ベッド周りの清掃などを担当されていました。

人を支えながら立ち上がってもらう動作や、ベッドの高さに合わせて前かがみになる動作が多く、長年腰への負担を感じていたそうです。

来院時には、次のようなお悩みがありました。

・朝起きた直後は腰が固まっている
・椅子から立ち上がる時に腰が伸びにくい
・仕事の後半になると腰が重くなる
・中腰から体を起こす時に痛みが出る
・買い物袋を持つと腰に不安を感じる
・休日に休んでも腰の疲れが抜けない

特に困っていたのが、朝の動き始めでした。

目が覚めてすぐに起き上がろうとすると、腰が固まったように感じ、ベッドの上で一度体を横向きにしてからでなければ立ち上がれない状態でした。

「仕事に行けば動かないといけないので、毎朝この腰で大丈夫かなと思います」

S様は、そのような不安を抱えながら毎日を過ごされていました。


孫を抱っこできないことも大きな悩みに

S様には、小さなお孫さんがおられました。

お孫さんが遊びに来た時には抱っこをせがまれることもありましたが、腰への不安から長時間抱えることができませんでした。

抱き上げる瞬間に腰へ力が入り、

「また痛くなるかもしれない」

と思うと、無意識に動きを控えてしまう状態だったそうです。

腰痛は、単に体が痛いというだけではありません。

仕事や家事だけでなく、ご家族との時間や趣味など、本来楽しみたい日常生活にも影響を及ぼします。

S様も、腰を気にせず仕事をしたいという思いに加えて、お孫さんと安心して遊べるようになりたいと希望されていました。


マッサージを受けても腰痛が戻っていた理由

S様はこれまでにも、腰がつらくなるたびにマッサージを受けたり、湿布を貼ったりして対処されていました。

施術を受けた当日や翌日は少し軽くなるものの、仕事に戻ると再び腰が重くなってしまいます。

これは、腰の筋肉だけをほぐしても、腰へ負担をかけている姿勢や体の使い方が変わっていなかったためだと考えられます。

S様の場合、仕事中に次のような動作を繰り返していました。

・腰を丸めたまま利用者様を支える
・膝を曲げず、腰だけを曲げて物を取る
・片側へ体重をかけて立つ
・同じ側の腕で支えることが多い
・疲れてくると上半身が前へ倒れる

こうした体の使い方が続くと、腰の筋肉を一時的に緩めても、仕事中に同じ負担がかかってしまいます。

腰痛を繰り返さないためには、腰だけを見るのではなく、骨盤や背骨、股関節の動きまで含めて体全体を確認することが大切です。


腰痛だけでなく胃腸の不調も感じていたS様

詳しくお話を伺うと、S様は腰痛以外にも体の不調を感じていました。

仕事が忙しい日は食事の時間が不規則になり、夕食を遅い時間に食べることも多かったそうです。

また、

・食後にお腹が張りやすい
・便通が安定しない
・疲れると食欲が落ちる
・寝ても疲れが取れにくい

といったお悩みもありました。

腰痛と胃腸の状態は、一見すると関係がないように思われるかもしれません。

しかし、お腹の緊張や呼吸の浅さ、前かがみの姿勢が続くと、腰回りの筋肉や関節にも負担がかかりやすくなります。

また、疲労や睡眠不足などによって自律神経のバランスが崩れると、体が緊張しやすくなり、腰の筋肉が休まりにくくなる場合もあります。

そのため、きずな整体院では、痛みが出ている腰だけではなく、お腹の緊張や呼吸、体の循環状態まで確認しています。


姿勢検査で分かった腰に負担がかかる立ち方

施術前にS様の立ち姿勢を確認すると、上半身が少し前へ傾き、右側へ体重が偏っていました。

骨盤も左右で高さが異なり、右足へ体重をかけやすい状態でした。

普段の介助動作について確認すると、利用者様を右側から支えることが多く、右足を軸にして立つ癖があったそうです。

この姿勢では、右側の腰やお尻の筋肉へ負担が集中します。

さらに、上半身が前へ倒れることで、腰の筋肉は体が倒れないように常に緊張し続けます。

本来は骨格全体で体を支えますが、姿勢が崩れていると筋肉の力に頼って立たなければなりません。

その結果、立っているだけでも腰が疲れやすくなります。

S様が「休んでも腰が軽くならない」と感じていたのは、日常生活の中で腰の筋肉が休まる時間が少なかったことも影響していると考えられました。


股関節の動きも腰痛に影響していました

続いて、仰向けで膝を曲げ、左右に倒す動きを確認しました。

右へ倒した時と比べて、左へ倒した時に骨盤周りが強く突っ張り、動きに左右差がありました。

また、股関節を曲げる動作では、左側が動きにくく、腰が代わりに動いてしまう状態でした。

股関節が十分に動かないと、前かがみや立ち上がりの際に腰が必要以上に動かなければなりません。

介護の仕事では、腰を曲げる、しゃがむ、体をひねるといった動作を何度も繰り返します。

股関節や骨盤の動きが低下している状態では、その負担を腰が引き受けることになります。

S様の場合も、痛みが出ている腰だけではなく、股関節と骨盤の動きの悪さが大きく関係していました。


きずな整体院で行った腰痛への施術

S様の施術では、強く腰を揉んだり、骨をボキボキ鳴らしたりすることは行いませんでした。

まず、体の土台となる骨盤の左右差を整え、股関節が動きやすい状態をつくっていきました。

骨盤の動きが整うと、立ち上がる時や前かがみになる時に、腰だけへ負担が集中しにくくなります。

次に、背骨や肋骨周りの緊張を調整しました。

S様は、疲れてくると呼吸が浅くなり、胸やお腹が硬くなる傾向がありました。

呼吸が浅い状態では、腰回りの筋肉も緊張しやすくなります。

そのため、背中や横隔膜周辺をソフトに調整し、呼吸しやすい状態を目指しました。

さらに、お腹周りの緊張やリンパの流れも確認しました。

腹部が硬くなると、上半身を起こした時に腰が引っ張られるような感覚が出ることがあります。

お腹を強く押すのではなく、優しい刺激で全身の緊張が緩むように施術を行いました。


施術中に感じられた体の変化

施術を進めていくと、S様から、

「お腹が動いている感じがします」

「さっきより呼吸が入りやすいです」

という言葉がありました。

施術前は、息を吸っても胸の上部だけが動き、お腹まで呼吸が入っていない状態でした。

施術後は胸やお腹が広がりやすくなり、深く呼吸できるようになっていました。

体の緊張が強い方は、無意識に呼吸が浅くなっていることがあります。

呼吸がしやすくなることで、腰や背中に入っていた余計な力も抜けやすくなります。


施術後は立ち上がりがスムーズに

施術後、ベッドから起き上がり、椅子から立ち上がる動作を確認しました。

施術前は、立ち上がる瞬間に腰へ手を当て、体を前後に揺らしてから立っていました。

施術後は、腰に手を当てることなく、そのまま立ち上がることができました。

S様からも、

「立ち上がる時の引っかかりが少ないです」

「腰が伸びやすくなっています」

という感想がありました。

前屈の動作でも、施術前より腰の重さが軽減し、股関節から体を曲げられるようになっていました。

腰だけを施術したのではなく、骨盤や股関節、腹部、呼吸に関係する部分まで整えたことで、腰への負担が減ったと考えられます。


1回で完全に良くなるわけではありません

施術後に変化が出た場合でも、長年続いている腰痛が1回ですべて改善するとは限りません。

S様は、介護の仕事を続ける中で、毎日腰へ負担がかかる環境にあります。

体を整えても、これまでと同じ姿勢や動作を繰り返していると、再び元の状態へ戻る可能性があります。

そのため、最初のうちは体が戻りきる前に施術を行い、良い状態を体に覚えさせることが重要です。

S様には、まず週1回を目安に状態を確認し、腰の動きが安定してきた段階で、徐々に施術間隔を空けていく計画をご提案しました。

ただし、通院頻度は症状の程度や仕事内容、生活環境によって異なります。

初回の検査結果をもとに、その方に合った施術計画をご案内しています。


仕事中に気をつけてもらった腰の使い方

S様には、仕事中の体の使い方についてもお伝えしました。

腰だけを曲げない

床にある物を取る時や、利用者様を支える時は、腰だけを曲げるのではなく、膝と股関節を一緒に曲げることが大切です。

お尻を少し後ろへ引き、太ももの力を使うことで、腰への負担を分散できます。

支える位置を体に近づける

人や荷物を体から離れた位置で支えると、腰への負担が大きくなります。

可能な範囲で対象へ近づき、腕だけではなく体全体で支えることが重要です。

同じ側ばかりを使わない

いつも右側で支える、いつも右足へ体重をかけるといった癖があると、片側の腰へ負担が集中します。

状況に応じて立つ位置や支える側を変え、左右の負担を分散するように意識していただきました。

一度姿勢をリセットする

忙しい仕事中に長時間のストレッチを行うのは難しいため、作業の合間に一度背筋を伸ばし、深呼吸をすることをおすすめしました。

短い時間でも、前かがみになった姿勢を定期的に戻すことが大切です。


自宅でできる腰痛セルフケア

朝は急に起き上がらない

朝は体が固まっているため、勢いよく起き上がると腰へ負担がかかります。

まず仰向けの状態で膝を軽く曲げ、左右へゆっくり倒します。

その後、横向きになってから腕を使って起き上がると、腰への負担を減らせます。

こまめに水分を摂る

水分が不足すると、筋肉が硬くなったり、疲れが抜けにくくなったりする場合があります。

一度に大量に飲むのではなく、コップ1杯程度を数回に分けて摂ることが大切です。

必要な水分量には個人差があり、持病や医師からの制限がある方は、その指示を優先してください。

湯船に浸かる

腰やお尻の緊張が強い方は、シャワーだけで済ませず、無理のない範囲で湯船に浸かることもおすすめです。

体を温めることでリラックスしやすくなり、睡眠の準備にもつながります。

痛みを我慢してストレッチしない

腰痛を改善しようとして、無理に前屈したり、強く腰をひねったりする必要はありません。

痛みが強くなる動作は避け、気持ちよく動かせる範囲で行いましょう。

足のしびれや力が入りにくい状態、発熱、排尿・排便の異常、転倒後の強い痛みなどがある場合は、セルフケアを続けず医療機関へ相談することが大切です。


このような腰痛でお悩みの方はご相談ください

・朝起きた時に腰が固まっている
・椅子から立ち上がる時に腰が痛い
・中腰作業の後に腰が伸びない
・介護や看護の仕事で腰に負担がかかる
・湿布やマッサージではすぐに戻ってしまう
・腰だけでなく、体のだるさも感じる
・胃腸の調子や睡眠も安定しない
・ぎっくり腰を繰り返すのが怖い
・家族や孫を安心して抱っこしたい

腰痛の原因や状態は、一人ひとり異なります。

痛みが出ている腰だけに原因があるとは限らず、骨盤や股関節、姿勢、呼吸、日常生活での体の使い方などが関係している場合があります。


慢性腰痛を繰り返さないために大切なこと

S様の腰痛には、介護の仕事による中腰姿勢や片側へ偏った体の使い方が影響していました。

さらに、骨盤や股関節の動きに左右差があり、腰が必要以上に頑張らなければならない状態でした。

腰の筋肉を揉むだけでは一時的に楽になっても、負担のかかる姿勢や動作が変わらなければ、再び症状を繰り返します。

慢性的な腰痛を改善するためには、

・姿勢のバランス
・骨盤や股関節の動き
・呼吸の深さ
・腹部の緊張
・仕事中の体の使い方
・睡眠や疲労の状態

などを総合的に確認することが大切です。

きずな整体院では、筋肉や骨格だけではなく、内臓、血液やリンパの循環、自律神経のバランスまで確認しながら、一人ひとりの体に合わせた施術を行っています。


北大路で慢性腰痛にお悩みの方へ

「仕事をしている限り、腰痛は仕方がない」

「年齢のせいだから、もう良くならない」

そう思いながら、痛みを我慢していませんか。

腰痛を抱えた状態が長くなるほど、かばう動作が増え、別の場所へ負担が広がることがあります。

腰が痛くて仕事に集中できない。

朝起きるたびに不安を感じる。

家族との時間を腰痛のために我慢している。

そのような状態になる前に、まずはご自身の体がどのような状態になっているのかを確認することが大切です。

京都市北区のきずな整体院では、丁寧なカウンセリングと姿勢検査を行い、腰痛を繰り返している原因を一緒に確認していきます。

強く押したり、ボキボキと骨を鳴らしたりする施術ではありませんので、強い刺激が苦手な方にも受けていただきやすい施術です。

北大路駅から徒歩1分、イオンモール北大路から徒歩3分の場所にあります。

慢性的な腰痛や、立ち上がり時の痛み、中腰作業による腰の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


ご予約・お問い合わせ

きずな整体院
〒603-8156
京都府京都市北区小山上総町11-1
フェニックス21ビル3F

北大路駅5番出口から徒歩1分
イオンモール北大路から徒歩3分

完全予約制のため、事前にご予約をお願いいたします。

腰痛を気にせず仕事や家事を行い、ご家族との時間を楽しめる毎日を取り戻せるよう、体の状態に合わせてサポートいたします。

腰痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

きずな整体院