「最近、テレビの音が大きいって家族に言われるんです」
「以前より人の声が聞き取りにくい」
「片方の耳が詰まったように感じる」
「聞こえにくさと一緒に耳鳴りも気になる」
このようなお悩みはありませんか?
今回ご紹介するのは、50代女性・K様です。
K様が耳の変化を意識し始めたのは数か月前。
最初は、
「最近ちょっと聞き返すことが増えたかな?」
という程度でした。
しかしある日、家族から、
「最近テレビの音、大きくない?」
と言われたことで、ご自身でも聞こえにくくなっていることを意識するようになりました。
「右耳だけ少し聞こえにくい気がする」
K様が特に気になっていたのが、右耳でした。
静かな場所で一対一で話している時は、それほど困りません。
しかし、スーパーや飲食店など周囲に音がある場所では、相手の声を聞き取りにくく感じます。
「え?もう一回言って」
と聞き返すことも増えました。
さらに疲れている日は、
「キーン」
という耳鳴りを感じることも。
「このままもっと聞こえなくなったらどうしよう」
という不安も大きくなっていました。
難聴を感じたら、まず耳鼻咽喉科へ
ここで非常に大切なポイントがあります。
「耳が聞こえにくい」と感じた場合、最初に整体へ行くのではなく、まず耳鼻咽喉科などの医療機関で診察を受けることが重要です。
難聴にはさまざまな原因があります。
耳垢など比較的対処しやすいものから、中耳・内耳・聴神経などに関係するものまであり、症状だけで原因を判断することはできません。
特に突然片耳が聞こえにくくなった場合などは、早期の診断・治療が重要になることがあります。
「肩こりのせいかな?」
「疲れているだけかな?」
と自己判断せず、まず耳の状態を確認してもらいましょう。
K様も最初に耳鼻咽喉科を受診
K様にも、まず耳鼻咽喉科で検査を受けていただきました。
その後も医師の指示に従いながら経過を確認。
ただ、K様には聞こえにくさとは別に以前から気になっていた症状がありました。
それが、
慢性的な首こり・肩こりと身体の疲れです。
仕事では長時間パソコンを使用。
夕方になると首の付け根から肩がガチガチになり、
「頭まで重たく感じる」
という日もありました。
そこで医療機関で耳の状態を確認しながら、身体の緊張についても一度見直したいと考えられました。
「北大路 難聴」「京都 耳鳴り 整体」で検索
K様は、
「北大路 難聴」
「京都 耳鳴り 整体」
「耳が聞こえにくい 肩こり」
などと検索。
きずな整体院を知っていただきました。
初回のカウンセリングでは、
「耳の治療は病院で続けます。でも首や肩もずっとつらいので、身体全体を見てもらいたいです」
とのことでした。
このように、医療機関での診断・治療と整体の役割を分けて考えることが大切です。
難聴とは?
難聴とは、音が聞こえにくくなった状態を指します。
大きく分けると、外耳や中耳など音を伝える部分に問題がある「伝音難聴」、内耳や聴神経などに関係する「感音難聴」、その両方が関係する「混合性難聴」などがあります。
また、加齢に伴って少しずつ聞こえにくくなる場合もあれば、急に聴力が低下する場合もあります。
そのため、
「難聴=血流が悪い」
「首の歪みが原因」
「自律神経を整えれば聞こえるようになる」
と一つの原因に決めつけることはできません。
難聴そのものの評価は、耳鼻咽喉科などの専門医療機関で行うことが重要です。
初回に確認したK様の身体
当院では難聴そのものを診断するのではなく、K様が併せて悩んでいた首肩の緊張や身体の状態を確認しました。
K様には、
- 頭が身体より前へ出やすい
- 肩が内側へ入りやすい
- 首肩周辺の緊張が強い
- 肩甲骨周辺の動きが小さい
- 胸郭の動きが小さい
- 長時間同じ姿勢が続いている
といった特徴がありました。
特に仕事へ集中すると、数時間ほとんど姿勢を変えないこともあったそうです。
K様も、
「耳のことが気になっていましたけど、首もかなり固まっていますね」
と話されていました。
難聴だからといって「耳だけ」を施術するわけではありません
きずな整体院では、
「耳が聞こえにくいから耳周辺を強く刺激する」
という考え方では施術を行いません。
K様の場合も、まず足元・骨盤・背中など身体全体の状態を確認。
その後、肩甲骨・胸郭・首周辺へと身体の状態に合わせてソフトに施術しました。
目的は、
「整体で難聴を治す」ことではなく、K様が併せて抱えている首肩の緊張や身体の動かしにくさを整え、少しでも快適に日常生活を送れる状態を目指すこと。
耳鼻咽喉科での治療は、そのまま継続していただきました。
施術後「首と肩が軽くなりました」
一通り施術を行った後、首や肩を動かしていただきました。
すると、
「首が動かしやすいです」
「肩が軽くなりました」
とのこと。
深呼吸をしていただいても、
「さっきより力が抜けています」
と変化を感じられていました。
ここで大切なのは、施術前後の「聞こえ」を安易に整体の効果として判断しないことです。
聴力については、引き続き医療機関で適切に評価していただきます。
※施術による身体の変化には個人差があります。
「耳のことばかり考えて身体がずっと緊張していました」
数回の身体ケアを続ける中で、K様からこんな言葉がありました。
「聞こえにくくなってから、耳のことばかり気にしていました」
「また悪くなっていないかなって、ずっと考えていたんです」
聞こえにくさを感じると、不安になるのは当然です。
特に「もっと聞こえなくなったらどうしよう」と考え続けることで、身体へ力が入り、首や肩のつらさまで強く感じる方もいらっしゃいます。
K様の場合は、医療機関で耳の状態を確認しながら、身体については、
「必要以上に力を入れず過ごせる時間を増やしていくこと」
を目標にケアを続けました。
K様にお伝えした日常生活でのポイント
① 聞こえにくさを自己判断しない
「そのうち戻るだろう」
と長期間放置せず、聞こえ方に変化を感じたら耳鼻咽喉科へ相談しましょう。
特に急な変化は早めの対応が重要です。
② デスクワーク中はこまめに身体を動かす
30〜60分程度を目安に一度姿勢を変え、肩を動かしたり立ち上がったりします。
「良い姿勢をずっと保つ」より、同じ姿勢を続けすぎないことを意識していただきました。
③ 大きな音を避ける
必要以上に大きな音量でイヤホンやヘッドホンを使用しないことも耳を守るうえで大切です。
④ 睡眠や休息を確保する
耳の症状について「寝れば治る」という意味ではありません。
ただし、疲労が強い状態が続けば身体全体の調子にも影響します。
医療機関での治療と並行しながら、生活リズムも見直していきます。
突然聞こえにくくなった場合は早めに耳鼻咽喉科へ
難聴について、特に知っていただきたいのがこのポイントです。
「朝起きたら片耳が聞こえにくい」
「さっきまで普通だったのに、突然耳が詰まった感じがする」
「急に耳鳴りと聞こえにくさが出た」
このような急な聴力低下は、「少し様子を見よう」と長期間放置せず、できるだけ早く耳鼻咽喉科へ相談してください。
突発性難聴など、早期の診断・治療が重要となる病気があります。
めまいを伴っている場合も注意
聞こえにくさと同時に、
- 強いめまい
- 耳鳴り
- 耳の詰まった感じ
- 吐き気
などが現れることもあります。
これらの症状がある場合も、
「自律神経の問題かな」
と自己判断せず、まず医療機関へ相談してください。
また、顔や手足のしびれ・麻痺、ろれつが回らない、激しい頭痛、意識がおかしいなどの症状を伴う場合には、速やかな医療対応が必要です。
こんな聞こえのお悩みはありませんか?
- 最近、人の声を聞き返すことが増えた
- テレビの音量が以前より大きくなった
- 片耳だけ聞こえにくい
- 耳が詰まっているように感じる
- 耳鳴りも一緒に感じる
- 聞こえにくさが不安になっている
- 首や肩もガチガチに凝っている
- デスクワークで身体が疲れている
- 病院で耳を診てもらいながら身体のケアもしたい
このような場合、まずは耳鼻咽喉科で耳の状態を確認しましょう。
そのうえで首肩の緊張や身体の疲労など、別のお悩みがある場合には、身体のケアを取り入れるという選択肢もあります。
北大路で難聴・聞こえにくさにお悩みの方へ
「耳が聞こえにくいのは首の歪みが原因」
「整体で自律神経を整えれば難聴が治る」
と単純に考えることはできません。
難聴にはさまざまな原因があり、耳鼻咽喉科などの医療機関で適切な検査・治療を受けることが第一です。
京都市北区のきずな整体院では、医療機関での治療を妨げるのではなく、併せて感じている首肩の緊張や身体の疲労、姿勢などを確認しながら身体のケアを行います。
北大路・北山・鞍馬口・今出川・紫野・小山周辺で、
「聞こえにくさが気になっている」
「耳鳴りと一緒に首肩もつらい」
「病院で治療を受けながら身体も整えたい」
という方は、まず耳鼻咽喉科で状態を確認したうえでご相談ください。
きずな整体院
京都府京都市北区小山上総町11-1
フェニックス21ビル3F
地下鉄北大路駅から徒歩1分
イオン北大路から徒歩3分





お電話ありがとうございます、
きずな整体院でございます。